このブログでは独学でゲーテのドイツ語試験に役立つ参考書や勉強方法について綴っています。
筆者は留学経験も語学学校通学経験も無く、日本でひっそり独学でドイツ語を学習しています。
初心者が日本で独学でどこまでゲーテのドイツ語試験を突破できるのか。
日本で独学でゲーテの試験に挑みネットで情報を公開している人はとても少なく、試験のための情報を一人で集めるのは大変です。
そこで今までドイツ語試験に役立った独学用の参考書や、参考書選びのヒントを自分なりにまとめようと思いました。
ゲーテやTestDaFの教科書・参考書・教材は日本語では出版されておらず、試験を受ける場合はドイツの出版社の本で試験対策する事になります。
実店舗の書店では取り扱いが殆ど無く、楽天でもまだ取り扱いがありません。
現在、日本で最も安く豊富な種類のドイツ語教材が入手出来るのがamazonです。
ゲーテやテストダフの対策が出来る語学学校に通いたくても、通うのが難しい方も沢山いると思います。
そして語学学校用の教科書は種類が多く、生徒用、教師用、解説別(または含む)、解答別(または含む)、CD別(または含む)等々、ネットで買う場合どれを買えばいいのか判断が難しいです。
まずは独学で使える、教科書・問題・解説・解答・CDがすべて1つに揃った独学に最適な参考書や試験対策本を探し出すことから始めました。
そして実際に使ってみて、試験に合格するのにどれくらいの勉強期間と勉強量が必要で、どんな風に参考書が試験本番に役立ったかをまとめています。
独学で勉強していて一番必要だと感じたのは、単語力です。
もし誰かに教えてもらえたとしても、単語を覚えなければ、何も読めない・聞き取れない・書けない・話せないままです。
いかに多くの単語を知っているかでどこまで語学学習を進められるかが決まってくると思います。
独学をやめて語学学校に通うのを検討すべき時は、問題を解いて解答を見ても納得出来なくなった時です。
参考書の解説・解答を読んで納得しながら学習出来ていれば、独学でドイツ語学習を続けて試験に挑戦する事は可能だと思います。